新版として改訂しました。石綿障害予防規則の改正を盛り込んでいます。
令和3年7月1日 第2版
建築物等の解体・改修工事等における石綿障害の予防特別教育副読本。
A5判 カラー 24コマ
いままで以上に石綿対策が強化されています。
イラストと表組みがたくさんあって読みやすい、理解しやすい副読本テキストで周知です。
現在でも、石綿(アスベスト)粉じんによる肺がん、中皮腫といった深刻な健康障害の発生が社会的に大きな問題になっています。
労働安全衛生法は、事業者が危険又は有害な業務に労働者を従事させる場合は特別教育を行うよう規定され、石綿を含む建築物の解体・改修工事を行う業務は、労働安全衛生規則により「危険又は有害な業務」に指定されています。
・内容見本P11
・内容見本P13
- 目次 -
第1章 石綿の有害性
1.石綿の性状
2.石綿による疾病の病理及び症状
3.健康管理
第2章 石綿等の使用状況
1.石綿を含有する製品の種類及び用途
2.事前調査の方法
第3章 石綿等の粉じんの発散を抑制するための措置
1.建築物又は工作物等の解体等の作業の方法
石綿障害予防規則の改正:4段階での施行(令和2年8月13日付) 令和5年10月1日施行までの時系列
第4章 保護具の使用方法
1.保護具の種類と性能
2.呼吸用保護具の使用前点検
3.呼吸用保護具の装着方法
4.呼吸用保護具の密着性の確認方法
5.保護衣、その他保護具の使用上の留意点
第5章 関係法令